１．代ゼミ入学期編

①　代ゼミに来る前は、生物はどんな科目だと思って、どんなふうに勉強していましたか？
　また生物や他の科目は得意だったか苦手だったかを書いてください。それから「物理選択だったので生物は
　然勉強ていなかった」なんて場合もあるでしょう。そのような場合は、そうした経緯を書いてください。

　元々生き物が好きだったので生物自体勉強するのは嫌ではなかったです。しかし、代謝・遺伝子などの単元は、生き物好きとはいえどうしても知らないことが多すぎたのと、仕組みが複雑だったため、無理やり暗記をするような勉強になってしまいました(その結果、すぐ忘れてしまいました)。そのため、模試でも点数が採れるところは取れますが、０点に近い単元もあったと思います。そうしたことから、生物全体でみると偏差値は５０くらいで、得意科目でもなければ、不得意科目でもなかったと思います。

　この大堀もそうでした。生物は好きなんだけれど、高校の生物って細かさが段違いですよね。内容もよく理解できないから、暗記もとっても苦労しましたよ。

②　まわりの友人たちなどはどんなふうに勉強していましたか？

　基本的には「生物は１００％暗記科目」と考えている人が多かったと思います。やはり数学や英語の勉強を優先している人が多く、定期考査対策でその都度勉強（←学校のプリントを使って）するという感じでした。また、生物の受験勉強をし始めている人でも一問一答のような参考書で勉強していたと思います。

　生物は、暗記しなければならないことが多いのですよね。だから一問一答などで暗記することも有効。でも、１００％暗記科目か？というとそうではないのです。以降の大堀の講義を聞いて、それは分かりましたよね。　

③　この時期は何大学の何学部を志望していましたか？

　東京学芸大学教育学部初等教育教員養成課程理科選修を志望していました。中学生のころから教員になりたく東京学芸大学を志望していて、初めのうちは中等教育教員養成課程を志望していました。しかし、小・中・高すべての免許状を取りたくなり、高校二年の頃、どちらかというと小・中・高の免許状を取りやすい初等教育教員養成課程に変えました。

　資格は、とれるものはとれるときにとれるだけとっておいた方がいいですね。大堀は、東京農工大学で高校理科の免許を取得しました。ところが私立の学校は中高一貫校が多く、中学と高校両方の免許を持っていないとなかなか採用する側も困るようで、不採用になった学校が結構ありました。そこで、大学を出たあと、中学の免許を取るために東京農工大学や東京理科大学に入りなおしたり(←「科目等履修生」という制度で、単位だけを取得する方法で)、と２年間を費やす羽目になりました。もっとも、今は教員免許は使っていないのですが。

④　なぜ代ゼミを選んだのですか？

　予備校に通いたいと思い、「対面授業を実施している・講師の先生が親身・なるべく少人数」を条件として探しました。すると、インターネットで代ゼミの評判を見て、自分に合っていると思い、代ゼミに決めました。

　そうなのです。代ゼミは少人数で、講師の先生が親身なのです。まあ、少人数だから親身になれるというのもあるのですが。
ところで、ちゃんと「こういう予備校はないか」と探したところは偉いですね。多くの学生の予備校の選択法は「みんなが行くから」ですからね。現役できちんと合格する学生は、こういうところが違うのでしょうね。

⑤　なぜ大堀の生物を選んだのですか？

　代ゼミに入塾しようか考えているとき、YouTubeで大堀先生のミニ体験講座を見てとても分かりやすいと思い、代ゼミに入塾した暁には大堀先生の授業を必ず取ろうと思いました。

光栄です。大堀の講義を選んでいただき、ありがとうございました。　

⑥　大堀の講義を受けたときの、最初の印象はどうでしたか？

　とても頭の中がすっきりしたような気がしました。今までは「ただ覚える」というような勉強法でしたが、「この生命現象がなぜ起きるのか」と、その理由まで教えてくださるので、暗記したことも忘れにくくなりました。点と点が線で結ばれていくような感覚でした。それからというもの、生物を勉強するのが好きになりました。　

　「頭の中がすっきりした」。これが大堀が目指す講義です。あなたには大堀の講義がどんぴしゃに合っていたのですね。「点と点が結ばれて線になっていく」とは、大堀がいつも言っている「知識と知識をつなぐ」ということですね。さらに腕を磨いて「線と線を合わせて、面を作り出せる」ようになったら本物です。

⑦　この時期の予習・復習はどうしていましたか？(時間配分、他の科目との兼ね合いなど)

　予習はやっていなかったと思います。とにかく復習に力を入れていました。授業を受けたら、まずその日のうちに復習シートを２回やり、その後は次の授業の日まで一日に２・３回は復習シートを繰り返していたと思います。それ以外の時間は、大堀先生の指示通り数学と英語に力を入れました。

　そうです。まずは英数です。英数ができてはじめて受験という土俵に上がることができるのです。
　復習シートは、大堀の講義をそのまま基礎問題集にしたものですが、うまく利用できたようですね。それにしてもあの分量をよく２回も３回も繰り返せましたね。とても努力したんですね。　

２．１学期編

①　そろそろ大堀の講義にも慣れてきたころ。大堀の講義をどのように感じていましたか？

　授業が進むにつれて、頭の中がどんどんスッキリしてきました。今まで無理やり覚えていた生命現象も、どんどん覚えていけている気がして、毎回の授業を受けるのが楽しかったのを覚えています。ただ少し自分の書くスピードが遅かったのでノートをとるのが慣れるまで大変でした。

　あなたには、大堀の講義が本当にマッチしていたんですねえ。

　本当は板書をとる時間をとる時間をもっとあげたいんだけどね、何しろ説明しなくちゃならないことが多いので・・・申し訳ない。

②　この時期はどのように生物を勉強していましたか？ 

　基本的には復習シートを中心としていました。授業が終わった日の夜から次の授業日まで一日２・３回は繰り返すことをメインとしながら、忘れてしまうことを防ぐためにそれまでやった復習シートの復習もやっていました。また土曜日や日曜日には演習として問題集も解いていました。

　すげ～なあ。英数もやりながら、よくもそこまで復習シートをこなしたねえ。現役で合格できたわけだ。

③　生物の成績はどのように推移していましたか？　模試の成績などはどうでしたか？

　みるみる成績が上がっていたのを覚えています。河合塾の模試の偏差値は６０近くあったと思います。面白いようにできるようになっていったので、もっと高い偏差値を出したいと思い、このあたりからより一層生物の勉強のギアが上がったと思います。

　そうそう、知識と知識がつながり始めると、どんどん成績は上がっていくのです。いい調子ですね。ところで、生物の勉強のギアを上げるのもいいですが、英数も忘れずに。　

３．夏期編

①　夏期講習講座はとりましたか？　何という講座を取りましたか？　いつごろその講座を取ることを決めましたか？　その講座を取った理由はなんでしょう？　その講座をどのように活用しましたか？

　夏期講習会では「大堀求の生物(神経系・生体防御・生態系)」を取りました。夏前の最後の授業で先生が勧めていたので、受講することにしました。夏は二学期の授業の予習もしたかったためこの講座を取り、一学期の復習と「進化・系統分類」の単元は自分で勉強することにしました。

　「夏のうちに１学期の復習を済ませてしまいましょう」と言ってありましたよね。それは、１学期は英数に力を入れてほしいから。また「夏のうちに２学期の予習をしておきましょう」とも言いましたね。２学期も英数が中心です。すると、２学期の分の生物は復習できません。そこで、「夏のうちに生物の全範囲を終らせておいて、２学期の大堀の講義は復習として聞くようにしましょうと」ということでしたよね。それをちゃんと守っていますね。

②　１学期の復習・さらに２学期の範囲の学習はどうしていましたか？

　夏期講習会があるのが８月の半ばだったので、それまでは一学期の復習をすることにしました。そこで、まずは復習シートを２回ほどやり直すことで、一学期に先生から教わったことは完璧にするようにしました。また、問題集をもう一度やり直すことで演習を積みました。夏期講習会以降では授業で習ったことは完璧にし（←テキストを繰り返す）、学校で配られたプリントや教科書を用いて、授業で扱わなかった単元は勉強しました（←授業で扱わなかった単元は自分にとって得意な分野でした）。

　夏期講習会の大堀オリジナル講座には「大堀の生物(神経系・免疫・生態)」「大堀の生物(進化・系統分類)」の２本があります。どれも、多くの学生たちが苦手とする分野を扱っていますので、有効に利用しましょう。　

③　成績はどのように推移していましたか？　模試の成績などはどうでしたか？

　模試は、河合模試では安定して偏差値６０以上はとれるようにはなっていました。ただ、一学期で扱った単元の大問で９割以上は取れるようになっていましたが、二学期の予習で扱った単元の大問はあまり点数が奮いませんでした。まだ演習が足りないということを感じていました。

　２学期の内容は、まだ知識・理解が定着していないわけです。でも、それでいいんです。今のやり方でどんどん進んでいきましょう。　

４．２学期編

①　夏期の学習が２学期にどのように影響を与えましたか？

　夏期講習会で扱った範囲の内容を少し忘れはじめていました。そんな中、２学期の授業は「夏の復習」という感覚で受けることができました。夏の間に自分で勉強した単元も、授業の理解を助けてくれました。だから一学期に比べて二学期の方が少し楽に勉強することができ、その分他の科目への時間を割くことができました。

　いい調子です。夏でやったことは２学期の授業で復習する。上手くいっていますね。　

②　２学期の範囲の学習と１学期の範囲の学習の兼ね合いはどうでしかた？

　共通テストの問題集やセンター試験の過去問、週に一度、第一志望の二次試験の過去問を解き始めていました。そのときに一学期の分で解けないところがあれば、なぜ解けないのかを分析し、必要があれば復習シートに戻っていました。

　解きっぱなしにせず、「どうしてできなかったのか」を分析する。素晴らしい勉強法です。

③　夏期講習講座の復習はどうしましたか？

　二学期の授業が夏期講習会の復習になっていたので、特別に夏期講習会の復習をすることはありませんでした。ただ、夏期のテキストには図が多く乗っていたので、たまに見返すことはありました。

　そう、それでいいのです。大堀の２学期の講義は、夏の復習として受講するのです。　

④　共通テスト対策はいつ頃始めましたか？　どのようなことをしましたか？

　東京学芸大学は共通テストの比重がとても大きかったので、自分の受験勉強は共通テストの対策に重きを置いていました。ただ共通テストの問題集は夏期のうちに買っておいて、二学期ごろには始めていました。その時には実際の時間よりも１０分ほど早めて解いていました。また、共通テストだけしか使わない科目（国語、社会）は、この時期から本格的に勉強し始めました。

　そうなんです。１学期の１番最初の講義でも話しましたね。共通テストの配点が高い大学は、共通テストでこけると二次試験での逆転はほぼ不可能です。「共通テストで勝ち逃げ」を狙いましょう。国語など、配点が高い科目が苦手な学生さんは、そのような講座をとっていた方が無難です。

⑤　この時期の成績の推移はどうでしたか？　模試の成績などはどうでしか？　また、このころ感じた不安な　　　
　どはありましたか？

　９月の終わりにマーク模試と記述模試がありました。東京学芸大学では二次試験が一科目だけなので、記述模試は生物と化学で受けました。どちらも目標通りの点数が取れ、生物は偏差値６５、化学は偏差値６０近くあったと思います。そのため学部内成績は１位でした。それはよかったのですが、マーク模試では夏期前に受けた模試の成績より下がってしまいました。かなり落ち込んでしまい、モチベーションもかなり下がってしまったのを覚えています。そのためとても不安になり、体調をかなり崩すことがあり、代ゼミの授業にも出られないことが多々ありました。

　そうだったね。一度、休みがちになってしまったことがあったよね。そうか、そういうことだったのか。でも、そうしたことを乗り越えて、合格を手にしたんだよね。結果オーライだ。

５．冬期編　

①　冬期講習講座はとりましたか？　何という講座を取りましたか？　いつごろその講座を取ることを決めま　
　したか？　その講座を取った理由はなんでしょう？　その講座をどのように活用しましたか？ 

　「大堀求の生物　総復習編」「大堀求の生物　考える問題編」を取りました。最後の授業が終わったころには、それらの講座をとることを決めていたと思います。知識的な面は結構身についてきたという自覚がありました。そこで、演習を多くしたかったのと知識の抜けを確認したかったので、「総復習編」を取りました。また、共通テストの考察問題が少し苦手だったので考える問題編を取りました。どちらも大堀先生に相談した覚えがあります。

　「大堀の生物(考える問題編)」はその名の通り、考察問題ばかりを扱います。計算・考察・遺伝などなど、共通テスト・二次私大、どのような試験でも出題される可能性が高い内容を扱います。また、この時期なので、問題の形式は共通テスト型(選択問題)にしてあります。

　「大堀の生物(総復習編)」は、ちょっと高度な内容を復習する講座です。この時期なので、「転写とは？」とか「翻訳とは？」なんていう、あまりにも基礎的な内容は扱いません。もっとハイレベルな知識の復習と、さらに「知識と知識をつないで新しい知識を生み出す練習(＝ひらめき力の養成)」をおこなう講座です。

※2024年現在、「大堀の生物(考える問題編)」・「大堀の生物(総復習編)」は、それぞれ「大堀の思考力養成講座」「大堀のひらめき力養成講座」という名称になっています。

②　１学期の復習・さらに２学期の範囲の学習はどうしていましたか？

　共通テストの問題集、センターの過去問、志望校の過去問を解き、できなかった部分や自信がないなと感じた部分は復習シートに戻るようにしていました。また、冬期講習会が始まるまでの間は、今までやったすべての復習シートを最終確認として１、２回繰り返しました。

　そう、できなからったら、自身がなかったら一度戻る。いい感じに勉強できていますね。また、復習シートをうまく活用できていますね。解くたびに、大堀の講義のいろいろなシーンを思い出したのではないでしょうか。

③　成績はどのように推移していましたか？　模試の成績などはどうでしたか？

　最後の模試では生物の偏差値は６５くらいには達していたと思います。ただ全体的な模試の得点率は必要な得点率に達しておらず、かなり焦っていたのを覚えています。

　偏差値６５、生物に関しては申し分ありません。でも、受験は総合力。たしかに、この時期になって必要な得点率に達していないのは焦るけれど、現役生はここからググ～っと伸びるのです。これまでの努力を信じてまい進するのみ。

④　共通テストの対策はどうしていましたか？

　ただひたすらに演習をしていました。特に英語・国語・数学は時間的な感覚を覚えるためにもセンター試験の過去問も取り入れるなどして、とにかく演習を重ねました。生物に関しては、演習を重ねつつ、思考問題で点を多くとるために、センター試験の思考問題のみを抜粋して毎日取り組んでいました。

　今回は共通テスト１回目。どのような出題になるかは予想困難でした。しかし、過去問から大きくずれることはないはず。「センター試験の思考問題のみを抜粋して」というのは、いい作戦だったと思います。

６．直前期編

①　１・２月の生物の学習はどうしていましたか？

　共通テストが終わった後は、とにかく志望校の過去問を解きまくっていました。解いていると必ず抜けや不安な部分が出てくるので、その部分については必ずテキスト・復習シート・参考書に戻っていました。また論述問題が出題されるのでその部分に関しては参考書を一冊終わらせるつもりでやっていました。

　過去問をやっていて陥りがちなのは、一喜一憂で終わらしてしまうこと。できなかった問題についてはなぜできなかったのか？　思考力の欠如か？　知識の欠落か？　前者であれば、似たような問題を探して、再度挑戦。後者であれば、すぐに暗記しなおす。この繰り返ししかないのです。その辺がきちっとできていたようですね。　

②　何大学の何学部を受験しましたか？

　東京学芸大学・教育学部、明治大学・農学部、北里大学・理学部、

東京農業大学・農学部、東洋大学・生命科学部、神奈川大学・理学部

　たくさん受験しましたね。これだと、２月は連日試験なんてこともあったでしょう。すると、１校くらいは大失敗してしまうものです。そんなとき、一番いけないのは、失敗を気にしてしまうこと。受験はハードル走に例えられます。ハードルを蹴り倒してしまったとき、そのハードルを気にしてしまうと、次のハードルも蹴り倒してしまいます。そしてそれも気にして次の次のハードルも…の繰り返しになってしまいます。ただひたすら走り抜きましょう。２・３個蹴り倒してもいい。最後まで走り抜きましょう。すると、何とかなっているものです。　

③　受験の前日・当日にやったことは？

　前日はとにかく早く寝ました。緊張はしていましたが自分はすぐに寝ました。ちらっと確認するぐらいで、勉強はあまりしませんでした。当日は参考書を多少は持っていきましたが、緊張しすぎてあまり確認できませんでした。会場には一時間前に着いていたので、何回も深呼吸をしていました。

　試験会場ではみんな緊張しています。自分だけじゃない。大堀もそうだったなあ。

７．その他

①　受験校・学部が決定したのはいつごろですか？

　共通テスト後の学校と代ゼミの面談で決めました。共通テストが失敗してしまったため、志望校を下げるかどうか悩みましたが、初志貫徹、浪人覚悟で第一志望を受けました。

　うん。現役だからね。浪人覚悟もアリだよね。がんばれ！！

②　スランプになった時期はありますか？またそれをどういうふうに克服しましたか？

９～１０月ごろスランプになりました。ただひたすらに自分のやってきた勉強を信じて続けました。

　そう、「これでいいのかな。これで合っているのかな？」ってなるよね。でも、どれが正解かどうかは分からない。しいて言えば、合格したら、それで正解だったということ。自分を信じて進むしかないんだよね。

③　ストレス解消法などはありましたか？

ストレスが限界に達したときは一日勉強をしないで、好きなことをやっていました。

　何もしない。好きなことをやる。スランプのときはそれでいいと思います。大堀は、「筋トレに励む」だったけど。　

８．最後に・・・

①　大堀の講義は大学でも役立っていますか？

　とても役立っています。一年の基礎生物学の生化学の分野で、冬期講習でやったミカエリス・メンテンの数式が出てきました。周りは結構苦戦していますが、自分は一回やったので楽でした。　

　ミカエリスメンテンの式は、講義中に「これは大学の講義でもやるからね～。大堀の講義を受けていない学生はきっと苦労するぞ。」と言ってましたよね。で、そうなりましたね。他にも色々と大学で役に立つと思うので、生物学で困っている友達がいたら、大堀の参考書を進めておいてください。　

②　後輩たちにメッセージなど。

　これから一年間とてもつらい戦いが待っているかと思います。自分もそうでしたが、必ずあきらめそうになる時が来ます。でも、あきらめなければどんな局面でも乗り越えられます。学力が劣っていても、だれよりも第一志望に受かりたいという気持ちがあれば必ず大学に伝わります。そんな気持ちを持ちながら勉強頑張ってください。応援しています。

　本当におめでおとうございました。よく頑張りましたね。生徒思いの優しい先生になってください。