今回は前回に引き続いて「冬期講習会講座「大堀の“ひらめき力”養成講座<+1・2学期総復習>」はどんな講座か?を詳しく説明しよう。
どんな問題が掲載されているかを教えてくれるんでしたね。
そう。ちょっと難しめの問題も紹介しょう。
例えばこれ…
あっ、ぼくコロナ嫌いなんで…
逃げるな~! コロナが好きな奴なんていねえ。
まず「ファビピラビルがコロナにも効く」と言っているのだから、
「コロナウィルスもRdRpを持っているはずだ」と思考する。
では、コロナウィルスがどういう目的でRdRpを持っているのかを考えればいいんだ。
で、ここで1学期に教えたウィルスの知識が必要となる。
つまり、1学期の復習をしておかなくてはならない。
あっ、やりましたねえ。宿主破壊型とか宿主共生型とか…
そうそう、それそれ。コロナウィルスは宿主破壊型だ。そのあたりを
よく復習しておこう。
それからこんな問題も掲載したぞ。
あっ、これは沈降線!?
そうだ。抗原と抗体が寒天中に拡散していき、互いが出会ったところで凝集ができる。それが線状になって表れたのが沈降線だ。
さて、この沈降線だけれど、次のようなパターンもある。
うっ、こんな沈降線、初めて見る…
さて、このような沈降線が生じるのはどんな場合だろうか? これは過去に京都大学で類題が出題されている。
これを解くには、まず沈降線がどのようにしてできるのか、正しい理解が必要だ。理解していないとひらめかない。
沈降線に関しては講義で詳しく説明していくからお楽しみに。
わあ、はやく講義を受けたい~。
次回は冬期講習会講座「大堀の“思考力”養成講座<共通テスト・2次・私大対策>」はどんな講座か?を詳しく説明しよう。
わあっ、楽しみです♪
●「大堀の“思考力”養成講座
<共通テスト・2次・私大対策>」
☆特に共通テストの実験・考察問題対策。
●「大堀の“ひらめき力”養成講座
<+1・2学期総復習>」
☆どんなタイプの入試問題対策にもなる。
●「ハイレベル生物」
☆主に2次・私大対策。
●「共通テスト生物テスト」
☆テスト形式の講座。