ううう…か、体が…
ど、どうした? 色がいつもと違う…
気温が下がるとこうなるんです~。
そうか、もうすぐ冬だな。
それじゃあ冬期講習会の説明をしよう。
おおっ、冬期講習会?
どんな講座があるんですか?
「大堀の“思考力”養成講座<共通テスト・2次・私大対策>」と「大堀の“ひらめき力”養成講座<+1・2学期総復習>」、そして「ハイレベル生物」「共通テスト生物テスト」がある。
ほほ~、いろいろありますね。
では1つ1つ説明していこう。
お願いしま~す。
まず、「大堀の“思考力”養成講座<共通テスト・2次・私大対策>」からいこう。これはその名のとおり「実験・考察問題対策」の講座だ。
当然のことながら知識問題は一切扱わない。
予習の段階で問題を解いてくるんですね?
そうそう。問題の形式は共通テストタイプにしてある。つまり、選択形式だ。この講座は2次・私大対策にもなるけれど、共通テストを念頭に置いて編集してあるんだ。そしてなんといっても、板書を書き写さなくても済むようにテキストを編集してあるのが特色だ。
おお~、それはいいですね。
重要な部分が( )になっていて、その部分だけを埋めればいいようにしてある。
次は「大堀の“ひらめき力”養成講座<+1・2学期総復習>」だ。
知識と知識をつなぎ合わせて新しい知識を作り出す。それをひらめき力と言う・・・
そうそう、それそれ。1・2学期の講義中に何度も知識と知識をつなぎ合わせて新しい知識を作ったね。だいぶひらめき力がついたはずだ。で、その力を、実際の入試問題でためしてみようという講座だ。
おお~、面白うそう。
演習系の講座なのでちゃんと予習をしてこよう。なお、掲載してある問題は、入試問題の「ひらめき力」を使う部分だけを抜粋して編集してある。
で、やっぱり、板書を書き写さなくてもいいようにしてある?
そのとおり。こちらの講座も「思考力」と同じように、重要な部分が( )になっていて、そこを埋めればいいだけにしてある。
ちなみに、毎年このテキストに掲載してある問題の類題が色々な大学で出題されているよ。
うおっ!!
それはスゴイですね。
次は「ハイレベル生物」だ。これも演習系の講座で、予習の段階で問題を解いてきてほしい。
で、講義で各問題の解説をするわけですね。
そう。この講座は主に2次・私大対策をおこなう。知識問題も実験考察問題も扱うんだ。夏期講習会の「ハイレベル生物」と合わせれば、生物の全範囲の演習がおこなえるようになっている。
ほほ~、なるほど。共通テスト対策は大丈夫だという人向きですね。
そうとも言えるけれど、共通テストが終わってから受講する、というのもありだ。共通テスト対策ばかりやっていると記述力が落ちてしまうからね。記述・論述の練習をたくさんおこなえるように編集してある。
「共通テスト生物テスト」っていう講座もありますね。
これはテスト形式の講座だ。最初の30分間は共通テストの予想問題を解いてもらう。問題冊子の最後にはマークシートもついているので、ここもちゃんと塗りつぶす。
ほっ、本番みたいですね。
その通りだ。そして次の60分間は大堀が解説を行う。この、「問題を問いたあと、すぐに解説を聞く」というのがとても効くんだ。
はい、すごく効きそうですね。
というわけで、大堀が担当する冬期講習会講座をまとめると…
●「大堀の“思考力”養成講座
<共通テスト・2次・私大対策>」
☆特に共通テストの実験・考察問題対策。
●「大堀の“ひらめき力”養成講座
<+1・2学期総復習>」
☆どんなタイプの入試問題対策にもなる。
●「ハイレベル生物」
☆主に2次・私大対策。
●「共通テスト生物テスト」
☆テスト形式の講座。
次回以降、それぞれの講座をもっと詳しく説明していくぞ。