今回は「大堀の“思考力”養成講座<共通テスト・2次・私大対策>はどんな講座か?」のその2だ。
扱う範囲を教えてくれるんでしたよね。
そうそう。では、まず第1章は「細胞・代謝」だ。この章では例えば…
…なんていう式を使う問題を載せた。
あっ、ぼくこういうの、苦手なタイプなんで…
逃げるな~! 苦手だから演習するんだよ。
知らない式が出てきたらどうするんだっけ?
ハイレベル問題演習を受講している生徒には
教えたよね。この講座でも教えるからね。
教えてもらえるんですね。よかった~。
で、第2章は?
第2章は「生殖・発生」、第3章は「生物の環境応答・恒常性」だ。
第3章では、例えば…
…という太陽コンパスによる定位の問題を扱う。実験1・2の結果から、この鳥はどのようにして渡りの方向を定めるのか?を考える。
そして、概日リズムは何時間かを計算させる問題だ。
う…難しそう。
そうだね、全体として共通テストとしては標準~やや難し目な問題を多く載せてある。簡単な問題、誰でもできる問題をやってもしょうがないからね。
で、第4章は?
第4章は「遺伝子」だ。DNAに関する計算問題に強くなろう。DNAの長さを求める問題や、DNAの中に遺伝子はいくつ存在するか? さらには遺伝子1つは何塩基対からなるかなどなどの計算問題を多数載せた。
その辺、ちょうど苦手だったところです。
で、計算の他には?
複数種類の制限酵素で切断したとき生じたDNA断片の長さから、それぞれの制限酵素がDNAのどの部分を切断するのかを考える問題も乗せた。
そしてもちろん実験考察問題も乗せた。「このような結論を導くためにはどのような実験を行い、どのような結果を選べばよいか」みたいな問題だ。
う~ん、計算力・実験考察力がつきそうですね。
そのための講座だからね。
●「大堀の“思考力”養成講座
<共通テスト・2次・私大対策>」
☆特に共通テストの実験・考察問題対策。
●「大堀の“ひらめき力”養成講座
<+1・2学期総復習>」
☆どんなタイプの入試問題対策にもなる。
●「ハイレベル生物」
☆主に2次・私大対策。
●「共通テスト生物テスト」
☆テスト形式の講座。