夏が近づいてきましたね~♪
そ、それはそうだけど、なんか色がいつもと違くないか?
夏ですからね~、日焼け色にしてみたんです~♪
日焼け色? 体色を変化させた?
体表面に色素胞があるらしいな。
こんど見てやろ・・・
何をぶつぶつ言ってるんですか?
夏と言えば、夏祭り。花火大会、プールにスイカ、
それからそれから・・・
なっぴ~、君は何か勘違いをしているようだね。
やっぱり・・・勉強ですよねえ。
わっ、いつもの色に戻った。
そ、そのとおり。勉強だ。
夏といえば夏期講習会。
それでは今回は夏期講習会にどんな講座があるか紹介しよう。
お願いしま~す。
まず、夏の講座には「正しい理解系」と「演習系」があるんだ。
「正しい理解系」というのは1・2学期の「ハイレベル生物①②」の講義でやっているのと同じタイプの講座だ。例えば「重複受精にはどういう意義があるのか?」などを説明していく感じだね。
演習系と言うのは、そのまま演習の講座のことですね?
そうそう。Ⅰ・2学期の「標準生物問題演習」「ハイレベル生物問題演習」と同じタイプの講座だ。予習の段階で問題を解き、講義でその問題の解説を聞く・・・という講座だね。
それで具体的には何という講座なんですか?
正しい理解系には
「大堀の正しく理解する生物<神経.免疫.個体.群生態>」
「大堀のしく理解する生物<進化・系統分類>」
演習系には
「ハイレベル生物」
「共通テスト生物」
があるんだ。以降のコラムではそれぞれを詳しく説明していくよ。